足を止めない
一日でも早い判断が、より大きな価値を生む。足を止めることなく、脱炭素を加速させるために実績と成果を積み重ねよう。
気候変動は、経済社会、地域、
ひいては私たちの暮らしを脅かす
深刻な危機です。
オールジャパンの力を結集して
2050年カーボンニュートラルを
実現する。
将来にわたって、
誰もが安心して暮らせる、
豊かで持続可能な社会を創る。
そのために、私たちは全力を尽くします。
暮らし、地域、産業などの局面で、様々な技術やビジネスモデル、
コミュニティなどの強みを生かして
カーボンニュートラルにチャレンジする事業に対して、
民間資金の呼び水となる資金を供給します。
投融資先事業を通じて産業振興や技術イノベーション、
地域活性化などの新しい価値創造に取り組み、
その知見・経験を広く社会に発信していきます。
また、収益性やリスクを含めた目利き力のある人財を育成、輩出することで、
カーボンニュートラルに向かう取組の担い手を広げていきます。
投融資先事業者、株主、関係省庁や地方自治体などの
官民の幅広いステークホルダーと積極的に対話し、
個々の主体が持つ技術力・アイディア・ネットワークをつなぎ合わせて、
社会を大きく変える新しい取組を創り出していきます。
一日でも早い判断が、より大きな価値を生む。足を止めることなく、脱炭素を加速させるために実績と成果を積み重ねよう。
国内外の科学的知見・技術・市場動向・政策は日々変化する。常識や経験を疑い、脱炭素投資の専門家として常に目を凝らして情報収集に努めよう。
現場に赴き、実物を見て当事者の声に耳を傾け、意見をぶつけ合って考えること。また、思い込みや経験則ではなく、最新の科学に基づく方法論を用い、エビデンスを持って判断しよう。
前例がない分野や方法の事業であっても、決して諦めない。リスクや課題を見極めた上で「どうすればできるのか?」を、事業者とともに頭を働かせて考えよう。
特定の業種や事業者、政治団体に肩入れすることなく、常に公平中立・不偏不屈を守ること。自分たちの仕事が、将来の世代に役立つという誇りを忘れずに。
世代、経験、専門性など、多様なバックグラウンドを持つ一人ひとりが手を携えて協力すること。コミュニケーションを通じてお互いの仕事の質を高めよう。
飛び出す円とそれを包み込む形は、官と民の協力や地域との協調の下で、カーボンニュートラルへの挑戦が進み、持続可能で豊かな社会が創られることをイメージ。カラーリングの赤色とフォレストグリーンは、日本の象徴としての日の丸と、脱炭素につながる活動・エネルギーや吸収の源でもある太陽や森林などの自然を表しています。